ダイエットをしたいと思ってもこんな悩みはありがちだと思います。
・自炊が時間がなくて食事に手間をかけられない…
・ずっと自炊は味気ないしジャンクなものも食べたい…
私も平日はサービス残業でだいたい21時から22時ごろに帰って、休日は疲弊して一日中寝ているという生活を送っていました。半分くらい真っ黒な会社で働いている使い潰され気味の私でも、食事内容を改善してジムでの運動を習慣化することができました。
ダイエットはどんな方法であろうが続けられれば痩せます。ただ、その継続するのが難しいから失敗に終わるわけです。
ダイエットを継続するという一点を解決するために、コンビニを利用したダイエットを考えました。今回はその食習慣を改善した方法、さらに実際にコンビニ食を一日フルに取り入れた食事の例をご紹介いたします。
用意するものと心構え
用意するもの：食事管理アプリ
食事管理アプリはダイエットを行うのなら利用しない手はありません。日々の総カロリーの計算、運動量の登録など総合的に管理できます。
どの食事管理アプリもほとんどがまず無料なので色んなものを使用したら良いと思います。ただ、なんでも良いのですが、私はコンビニ商品の登録数がダントツで多いのであすけんを推奨いたします。
心構え①必ずしも自炊でなくてもいい
コンビニでもヘルシーなものは売っていますのでどんどん取り入れていきましょう。全て自炊できれば最高です。可能であればもちろん良いでしょう。でも、ずっと自炊するのは続きづらいです。夜、22時や23時に帰って自炊なんてやってられません。仕事で遅くなった時、どうしても忙しい時は積極的にコンビニを利用していきましょう。
心構え②タンパク質・脂質・糖質のバランスをまずは気にする
1日の総摂取カロリーと使用カロリーの差引というのがダイエットではあるのですが、その視点だけでは栄養バランスの視点が抜けています。タンパク質・脂質・糖質、それぞれ役割があるのでバランスよく制限しながら摂取するのが大切です。
ただ、タンパク質・脂質・糖質のバランスというのは食事管理アプリを使用していけば自然と管理できますので気に留める程度で問題ありません。
実際の1日のフル食を紹介
実際に私が食べた1日分の食事を実際にご紹介します。がその前にタンパク質・脂質・糖質のバランスを例示しておきます。極端な例で毎食全てコンビニ商品で済ませている2022年10月14日を例示します。※一応補足ですが全てコンビニ食で終わらせるのは全くお勧めしません。
私のあすけんの設定は、食事とバランスよく減量するアプローチで「あす筋ボディメイクコース」で目標を立てております。そして、タンパク質・脂質・糖質の水晶のバランスはそれぞれ、142g・46g・252gという配分での減量となっております。
朝食
そもそも私は基本的には朝ご飯を食べないか、プロテインを飲む程度です。
ですが、2022年10月14日は会社の年度始めのため忙しかったのか、残念でもなく当然の結果としてプロテインすら飲まず家を飛び出たようです。
昼食
通常は昼ごはんは作って持って行っているのですが、完全にその暇がなかったようで、
・野菜たっぷりタンメン：258kcal
・oikos 高タンパク質 ストロベリー：92kcal
・たんぱく質が摂れるお肉たっぷり豚しゃぶサラダ：178kcal
・ローストビーフロール和風醤油ソース：179kcal
全てセブンイレブンで購入しまして、タンパク質：脂質：炭水化物＝58.9：18.3：84.6（g）でトータル707kcalになります。
低カロリーな割に結構食べられます。タンパク質が多いので腹持ちが良いのでお腹も簡単には減りませんよ。
ローストビーフロール美味しかったんですが最近売ってなくて残念…。ただ、タンパク質が摂れるチキンサンドみたいなので代用できます。
夕食
どうしたんでしょうか。お夕飯もなぜか作っていません。今から10月になるのが憂鬱です。会社辞めたい。
・辛さとうま味のコク旨スープ キムチチゲラーメン：452kcal
・1/3日分の野菜 ミネストローネ：98kcal
・金のマルゲリータ：373kcal
・生ハムロース：66kcal
・醤油漬けすじこ：176kcal
こちらも全てセブンイレブンになります。タンパク質：脂質：炭水化物＝71.4：29.6：160.7（g）でトータル1165kcalになります。
減量中なのにラーメンとピザにおにぎりを追加しております。
総括：コンビニを使って楽にダイエットを
夕食なんかを見ると、ピザとラーメンで完全に太る食事内容に思えますが、それでも合計の総摂取カロリーは1872kcal（PFC＝130g：48g：245g）となっております。私はジムでの筋力トレーニングも行っていますので余裕で減量できる食事内容になっておりますし、なんならこちらにプロテインを一杯追加することすら可能。
結局のところダイエットというのは総摂取カロリーのコントロールと運動習慣を身に付けるというのが肝。総摂取カロリーをコントロールさえすればピザやラーメンを食べても減量はできますし、割と好きなもの食べてても痩せられます。ただ、闇雲に手計算、どんぶり勘定をしていては確実に失敗します。
だから食事管理アプリを導入するのは必須ということです。
注意点：食事を全てコンビニにするのは非推奨
ただ、コンビニ食がいくら便利だからといってずっとコンビニだけで生活するのは全くおすすめしません。
大きな問題が2点あるのですが、長くなってきたので次回にしたいと思います。はぁ、会社辞めたい。
